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Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第16回 90mm

レンズ

 そのレンズは、レンズメーカー製でありながら、銘玉と言われていた。

 90ミリと言えば、通称「タムキュー」、そうレンズメーカーT社製90mmf/2.8のことです。遙か昔のフィルム時代から謳われる名作、改良を加えながら、現在まで伝統が続いていて、最新ラインナップにも血筋を引いたレンズがあります。

 サイズも重量も手頃、レンズメーカー製とは思われないほどで、サブバックにいつも入る一本です。先代の手ブレ防止入りは意見はあるでしょうが、その前のモデルも所有し、どちらもお気に入りです。

 確かに、名前にも「マクロ」と入り、接写での正確な描写も出来ますが、AFのリミットスイッチの設定で、マクロのみ、一般撮影のみの設定も可能、是非常用にも使いたい一本です。85ミリを製造しても、たった5ミリ差で製造するこのモデル。ほとんどT社のDNAといった感じもします。しかも、マクロ180ミリと違い、他社に模倣レンズも無く、専売特許のようです。

 兄弟分は、180ミリ望遠マクロと、APS-C専用60ミリがあり、いずれはこちらも最新モデルに更新を考えているものと思われます。60ミリは、レンズは小さく出来、APS-Cで90ミリと同じ画像を、との作品ですが、それだけでは勿体ない。更新時には、フルサイズ対応を期待したいですね。

 やはり、手ブレ防止のアルゴリズムも更新した、最新モデルが見たいですね。ボーナス時期には入手困難な同モデル、3時代を並べ、味の比較をしたいと思います。

 それでは、次回をお楽しみに。